年齢・経験・社歴に関係なく、すべての社員の成長と公正な処遇決定を目的として、評価制度を運用しています。
成果を出すための行動を評価対象とするコンピテンシー評価と、行動によって導かれた成果を評価する業績評価の2つがあります。
コンピテンシー評価 | 業績評価 | |
---|---|---|
評価対象 | 目標を達成するためにどう行動したか(プロセス) | 行動によってどのような結果が出たか(アウトプット) |
何が決まる? | 月給と賞与基準額 | 賞与支給額 |
評価時期 | 年1回(3月) | 年2回(4月・10月) |
評価の特徴 |
顕在化した行動を評価することで、なぜこの評価になったのか、どうすれば評価が上がるのか等、成長するための自己課題に気づくことができます。 |
各種数値目標に対する達成率を評価することで、客観的・公平な判断、頑張りに直結した評価をすることができます。 |
コンピテンシー評価にあたっては、まず自己評価を行い、直属の上司との面談にてヒアリングを受けます。
評価確定後は同じように面談を行い、フィードバックを受けます。
なぜこのような評価になったのか、今後の課題は何かが、評価を通じて明確にすることができます。
成果を出すための「行動」に焦点をあてているため、自己課題に気づくことができ、次の目標設定がしやすく、しっかりと成長につながります。