社員インタビュー  藤原 啓之

Profile

HRC事業本部 企画部
藤原 啓之 Fujiwara Hiroyuki 2003年 中途入社

東京にて人材会社と海外取引商社、米国にてプロ野球審判員を経てアルバイトタイムスに入社。

沼津営業課、営業アシスタント支援業務、静岡営業課にて求人媒体とイベント営業を経験し、2011年に人材紹介事業の新規立ち上げに参加。静岡での企業担当・求職者担当コンサルタント、同部門静岡営業課課長を経て、2019年9月に企画部へ異動。求職者集客(webサイト運営)、コンサルタント育成、業務支援を担当。

静岡県沼津市出身。46歳。既婚。静岡県静岡市在住。

どんな仕事をしていますか?

人材紹介(転職エージェント)という領域にて、いろいろやってマス。

・転職(新卒以外)を希望する求職者様のindeed,JOBサイト等を通じ流入を高める。
・アルバイトタイムスの転職エージェントとしての強みを創る(ブランディング)
・コンサルタントの業務支援(時間短縮、効率アップ、情報共有)
・採用育成に関わる外部での講演(シゴトフェア内における求職者向けセミナーを含む)
・首都圏、海外から静岡へUIターンする方の転職相談(東京での面談が多い)

何でもやってますね。

入社したきっかけは?

大学時代の友人がAT(※1)に勤めており、誘われました。

尊敬する友人でもあったので、すんなり入社を決めましたね。入社後の会社に対する第1印象は、「いろんな価値を認めてくれる人材が多く、度量のある会社だな」。そう感じ、一生懸命成果を出そうと営業しまくりましたね。

ちなみに上記友人は、AT退社後、ご主人の勤務先であり北海道函館市で起業し、女性起業家として全国3位に入選する等、動画編集事業や行政案件支援にて全国にて活躍されています。

※1:AT=アルバイトタイムスの略。
社内では、自社のことを「エーティー」と呼んだりします。

「一番印象に残っているエピソードは?」

超大物シンガーのマネジャー経験者に対する転職サポートや、世界的IT企業の役員との商談等、エポックメイキングなエピソードもありますが、「藤原さんに私の旦那の転職をサポートして欲しい」「前回の転職同様、また転職のサポートをして欲しい」と継続的にお付き合いが続く事が、一番印象に残っています。

ご夫婦の転職サポート、親子2世代の転職サポート、友人からの転職希望者からの紹介と、”人と人をつなぐ”事は、AIにも真似できないという意味でも個人的な遣り甲斐に直結しますね。

そして、自身が転職サポートに関わった人材が、入社後企業に貢献される様子を聞くと、本当に「この仕事をしていてよかったな」と痛感します。

休日の過ごし方や趣味を教えてください。

元米国プロ野球審判だった為、全国に野球審判の指導や実際に審判する等で行脚しています。年15回程度ですかね。北海道・旭川のジンギスカン、福岡・博多のもつ鍋、香川・高松の讃岐うどん等、いろいろ味わわせて頂きました。

旅行も好きです。昨年はメキシコ、5年前は北欧を一周しました。米国は前職時代含め滞在は5年以上し、米国の友人(前職仲間)来日時は、ツアーコンダクターとして東京を案内します。

あとは人と極力会う様にしていますかね。ゴルフとか飲み会も自分発信で設定し、自分の感じた事、愚痴、いろいろ言い合う時間を創るようにしています。

今後の目標は?(挑戦したいことや実現したいことなど)

人材紹介事業を、軌道に乗せる。ATにしか提供できない転職における価値を、求職者に体感頂き、”求職者の転職力”を高めたい。企業様の採用力を高めたい。でしょうか。

世の中は栄枯盛衰。伸びる企業も衰退する企業もあります。日本は転職に対してまだまだ業界規模が伸びるポテンシャルがあります。IT等成長業界への人材流動含め、ATにしか提供できない転職における価値、を追求し続け、形にします。

個人的には、人前で話す事が好きなので、企業向け研修や求職者向け有料セミナー等、新たな武器を数年内に増やしたいなぁと目論んでいます。

就活生へのメッセージ

今までのご自身の価値観の中だけで就業先を決めるのではなく、多くの社会人の先輩と会って、就職先を決めて頂く事をオススメします。

今考えると、世の中で結果を出している社会人の方って、本当に努力をしています。モノの見方、先輩の会話内容、読んでいる本、全てが学びになると思います。実はどこに就職するか?が大切ではなく、就職活動を通じていかに成長できるか?の方が大切かなぁ、と思いますよ。

戻れるなら私ももう一度、新卒で就職活動してみたいです!人生を大きく左右する時間になるので、後悔ない様、やりきって頂く事をオススメします。